日本の外国人労働者数は約172万人で過去最高を更新!なぜそんなに多いの?

キャリア

厚生労働省によると、2020年10月時点で日本に在留する外国人労働者数は1,724,328人で、前年比 65,524 人(4.0%)の増加を記録しました。外国人労働者を雇用する事業所数は 267,243 か所で、前年比 24 ,635 か所(10.2%)増加しこちらも過去最高を記録しています。このように、日本では現在外国人労働者数と外国人の受け入れ事業数が増加傾向にあります。でもなぜ日本でここまで外国人労働者が増えているのでしょうか。

外国人労働者の状況

日本に在留する外国人労働者数は1,724,328人と言われています。もう少し詳細を見ていきましょう。

外国人労働者数が多い上位3国籍

国名人数割合前年比
ベトナム443,998 人全体の 25.7%+ 401,326 人
中国419,431 人全体の 24.3%+ 418,327 人
フィリピン184,750 人全体の 10.7%+179,685 人
厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況

外国人労働者数が多い上位3都道府県

都道府県名人数割合前年比
東京496,954 人全体の 28.8%+ 485,345 人
愛知175,114 人全体の 10.2%+ 175,119 人
大阪117,596 人全体の 6.8%+ 105,379 人
厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況

事業所数の状況

外国人の受け入れを行う事業所全体の 60.4%が「30 人未満事業所」であり、外国人労働者全体の35.8%を占めています。

  • 事業所数が多い上位3都道府県
都道府県名人数割合前年比
東京69,957 か所全体の 26.2%+ 64,637 か所
愛知21,521 か所全体の 8.1%+ 19,387 か所
大阪19,912 か所全体の 7.5%+ 17,654 か所〕
厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況

産業別の状況

製造業にて最も外国人の雇用が行われています。製造業は、外国人労働者数全体の 28.0%、外国人を雇用する事業所全体の19.3%を占めています。

  • 外国人労働者、外国人労働者を受け入れる事業所ともに、「製造業」が最も多い
  • 「建設業」、「卸売業、小売業」、「医療、福祉」などで外国人労働者数と事業所数が増加。

日本在留の外国人が増えている理由

日本に住む外国人労働者が増えていることをお分かり頂けたかと存じます。それではなぜ、近年外国人労働者が増えているのでしょうか。結論から言うと日本の「少子高齢化」が一番の理由ですが、その他の理由についても見ていきましょう。

労働者人口の減少

日本は少子高齢化が年々進行しています。少子高齢化に伴う労働者人口の減少により、外国人労働者の需要が高まっています。

インバウンド対策

日本を訪れる外国人観光客の数は増加傾向にあります。2018年は3000万人以上の外国人が日本を訪問したと言われています。日本のインバウンド産業を支えるのは外国人労働者であることが多く、外国人労働者の需要が高まっています。

グローバル化対策

1985年のプラザ合意の円高を受けて、日本の海外進出が急激に進んだと言われています。近年では日本企業の発展のためにグローバル進出は重要戦略となっています。日本企業がグローバルマーケットで発展を続けるためにはグローバル人材の採用が重要です。企業の更なるグローバル化のため外国人人材が求められています。

優秀な人材確保

近年の労働市場はグローバル化しつつあります。優秀な人材は国籍関係なく雇用がされる時代です。日本企業でも国籍関係なく技術がある人材に関しては積極的に雇用する企業が増えています。

まとめ

日本の外国人労働者に関してまとめていきました。日本の外国人労働者の数は年々増加傾向にあり去年はコロナに関わらず外国人労働者の数が過去最高を記録しました。外国人労働者が増えている理由としては、人手不足解消、インバンド対策、グローバル化対策、優秀な人材確保、などが挙げられます。更に重要性が増す外国人労働者にこれからも注目していきましょう。

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