新卒の方がメキシコで働くために

キャリア

学生の方で卒業後はメキシコで就職をされたい方も大勢いらっしゃるかと思います。日本で就職することも確かに魅力的ですが、キャリアの早い段階でメキシコで就職することも魅力が多いです。メキシコで就業することで、語学力のアップや異文化理解力の向上等が期待できるでしょう。私も日本在住の大学生の方で卒業直後にメキシコでキャリアをスタートされている方を大勢見てきました。本記事では、新卒の方が、メキシコで就業する際のメリットやデメリット、就職をする方法、についてまとめていきます。

新卒はメキシコで就業可能か?

結論から申し上げると、新卒の方がメキシコで就業することは可能です。メキシコにある日系企業も、若手の方でメキシコで長期的に活躍できる人材を求めています。特にあなたがスペイン語を流暢にお話されスペイン語圏に住んでいた経験があれば、メキシコでお仕事を探すのはさほど難しくないでしょう。

新卒でメキシコで働くメリット

新卒でメキシコで働くことに不安を感じている方も大勢いらっしゃるかと思います。私も大学生の時メキシコで新卒で働くことも考えていましたが、給与面や教育の面で特に不安を感じたため、新卒でメキシコで就業することを断念いたしました。ただ今思うのは、確かにメキシコの現地採用の給与は日本ほど高くないですがメキシコで生活する上で問題ない程度の給与が支給されますし、新入社員をOJT等できちんと教育をする企業がほとんどです。そこまで心配することもなかったのではと今では感じています。新卒でメキシコで働くメリットも多いですので下記にまとめます。

語学力が上達しやすい

若い時ほど語学力は身に付きやすいと言われています。あなたが20代前半でメキシコで就業をするとしたら、仕事面や生活面で使用する言語は基本的にスペイン語です。20台の前半でスペイン語をアウトプットする機会が多ければ、勿論語学力は付きやすいですし、その後の人生でもスペイン語を使えることができるでしょう。企業やお仕事によっては英語を使用する機会が多い場合もありますので、日本語、英語、スペイン語を使った仕事に就くこともできます。日本ではあまり三ヶ国語を使用できるお仕事は多くはありませんので、あなたがスペイン語を使って仕事をしたい場合や三ヶ国語を使用した仕事をしていきたい場合、新卒でメキシコでお仕事をすることは非常に合っていることでしょう。

キャリアの早い段階で海外就業経験が積める

キャリアの早い段階で海外就業経験を積めるのは大きな魅力です。海外就業経験を積むことで、異文化理解力、異文化適応力、柔軟性、行動力、等を身につけることが可能です。グローバル化に伴い多くの日本企業がグローバル人材を求めています。あなたがメキシコでの就業経験を積めば、メキシコや日本、その他の国でもグローバル人材として活躍できる可能性は高くなるでしょう。

日本とメキシコの架け橋として仕事ができる

日本とメキシコの架け橋として仕事ができることは大きな魅力です。あなたがメキシコで働く場合、日本とメキシコを繋ぐ仕事が発生することが多いです。日本の技術や商品をメキシコに広めたり、日本人とメキシコ人と共にプロジェクトを進めたり、日本本社とのやりとりや会議が発生したりするなど日本とメキシコの両国の発展のために貢献することができます。一方日本で働く場合、メキシコに関連する仕事に就くことは困難であり、国内の仕事がメインとなる可能性が高いです。あなたが日本とメキシコに関連があり、両国に何かしら貢献をしたいと考えているのなら、メキシコで働くのは良い選択肢かもしれません。

メキシコで新卒応募可能なお仕事

新卒の方の場合、基本的に全ての職種への応募が可能ですが、経験者と比べて採用される可能性が低くなります。ただ、新卒受入可能な求人であれば採用される可能性は高いです。特に、通訳職、営業職、総務職、では新卒応募可能な求人が出ることが多いです。一方、エンジニア職や経理職といったお仕事は専門性が高いため新卒可能な求人が少ない印象です。ですからあなたが新卒の方であれば、通訳職、営業職、総務職を中心にお仕事を探されるのが良いかと思います。

新卒の方のメキシコでの就職活動の流れ

メキシコでは日本のように新卒一括採用はありません。そのためメキシコでは求人が年中発生するようなイメージです。日本人の新卒の方の場合、卒業時期を基準に就職活動期間と就労ビザ取得期間を合わせて、就職活動を始める必要があります。就職活動に関して、個人差はありますが、順調に進んでも1ヶ月前後かかるのが通常です。また、メキシコの就労VISAは取得するために3ヶ月前後かかると言われています。そのため、就職活動の1ヶ月と就労ビザの取得期間の3ヶ月を合わせて、卒業の4ヶ月程前からメキシコの就職活動を始める必要があると言えます。ちなみに、就労ビザの取得に3ヶ月以上かかったとしても企業があなたが就労ビザを取得できるまで待つケースがほとんどですので、ご安心ください。

時期(4月入社の場合)すること
〜10月、11月
※卒業の6、5ヶ月前
自己分析、業界分析、職種分析、書類準備、面接準備
12月、1月
※卒業の4、3ヶ月前
エントリー開始
書類選考
面接(複数回)
内定承諾
1月〜3月
※卒業の3ヶ月〜1ヶ月前
ビザ手続き開始
大使館との面談実施
3、4月〜
※卒業後
メキシコへの渡航
入社
メキシコへの就職の流れ(日本人の新卒の方向け)

メキシコの仕事の探し方

メキシコで新卒の方が仕事を探される場合、最も多いのは、メキシコ商工会議所からの応募、直接応募、人材紹介会社から応募、です。下記で其々詳しく見ていきましょう。

メキシコ商工会議所から応募

メキシコには商工会議所があり、日系企業の求人紹介を行っています。メキシコにあるエージェントと比較すると求人数は多くはないですが、こちらを通して仕事を見つけた日本人のは方は大勢いらっしゃいます。現在募集中の求人の確認はこちらからどうぞ。

メキシコの日系企業へ直接応募

メキシコには1,200社もの日系企業があると言われています。多くの日系企業が人材採用を検討しているのが現状です。あなたが本当に気になる会社やどうしても入社されたい企業があるのであれば、ホームページからお問い合わせをされたり、履歴書を送るのも一つの方法かと思います。余談ですが、私も転職活動時には気になる企業へ履歴書を直接送りまして、最終的にこの方法で採用されています。

人材紹介会社から紹介を受けて応募

メキシコにある人材紹介会社のサービスを利用するのが一番効率よく仕事を探せるかと思います。多くの日系企業は人材を探す場合、人材紹介会社へお問い合わせをします。そのため、人材紹介会社には多くの求人情報が集まっています。また、人材紹介会社のキャリアアドバイザーがあなたの希望や経歴に合う求人を紹介してくれたり、就職活動のアドバイスをしてくれる場合が多いです。求人数の多さや就職活動のアドバイスをしてくれる点からメキシコの人材紹介会社のサービスを利用するのが非常におすすめです。

まとめ

新卒の方がメキシコで仕事を探す方法等についてまとめていきました。新卒でメキシコで就職をすると語学力が伸びやすいですし日本とメキシコの架け橋として活躍することができる等魅力がたくさんです。メキシコの日系企業の中には新卒の学生を採用されたいと考えている場合も多いですので、あなたが本当にメキシコで就職をしたいのであれば、実現できる可能性は高いと言えるでしょう。

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