異文化コミュニケーション力の身につけ方

海外生活
今回の記事では「異文化コミュニケーション力の身につけ方」について書いていきます。海外では活躍するためには、異文化コミュニケーション力が必要だとよく言います。「そもそも異文化コミュニケーションとはなにか」、「どうやって異文化コミュニケーション力を身に付けられるのか」について一緒に考えて行きましょう。

この記事は下記のような方のご参考になるかと思います。
👉 将来的に海外キャリアを築きたい人
👉 いつか海外で働きたいと考えている人

目次

➤ 異文化とは
異文化は国と国の間の違いだけではなく、あらゆる違いを指します。あなたもご存知の通り、日本とアメリカは異文化であることはお分りいただけるかと思います。国同士だけではなく男性と女性も異文化であり、若者と高齢者も異文化となるのです。

➤ 異文化コミュニケーション力とは
異文化コミュニケーション力とは、文化の違う者どうしが相互理解しながらお互いに歩み寄ることができるコミュニケーション力をさします。異文化コミュニケーションには必ずしも語学力が必須とされません。もちろん、語学力があった方がコミュニケーションを円滑にすることはできますが、必須要素ではないようです。この能力があることで文化が異なる誰とでも良好な関係を築きながらコミュニケーションや仕事をすることができることでしょう。

➤ 異文化コミュニケーションを成功させるためには
異文化コミュニケーションを成功させるためには以下が必要となります。

①自己理解:自分の考えを理解し、自分の言葉で説明できるようになること。
②相互理解:相手に自分の考えを理解してもらい相手を理解すること。
③共通目標:共通の目標を設定すること。

➤ メキシコ人は日本人より仕事をしない?
上記の方法を下記のようなシチュエーションで実践してみたいと思います。シチュエーションは下記の通りです。「しばしば日本とメキシコでは働き方が異なるため日本人とメキシコ人の従業員間で衝突が発生します。日本人は忙しい時は残業や休日出勤をしますが、メキシコ人はしない場合が多いです。そのため、日本人からしたらメキシコ人は仕事をしていないように映るようです。そして、メキシコ人からしたら日本人は働きすぎに感じます。」

どうすることでこのギャップを埋めることができるのでしょか。

①自己理解
メキシコ人の働き方について言及をする前に、まずは日本人の働き方を考えてみることが大事です。日本人は「和」を大切にする文化が形成されています。会社や顧客に迷惑をかけることは避けなければなりません。そのため、日本人は仕事重視になりがちです。仕事が定時までに終わらなければ残業をしますし休日出勤をします。急ぎの仕事であれば食事や睡眠を削ってでも仕事をします。また、有給休暇や時短勤務等も取りにくい雰囲気があることでしょう。

②相互理解
続いてメキシコ人の文化を理解する必要があります。メキシコ人は家族との時間を大切にする文化があります。そのため、仕事よりもプライベートが重視されます。仕事が定時に終わらない場合には翌日に続きを行いますし、家族との用事がある場合にはそちらが優先されます。また、急ぎの仕事があっても食事や睡眠はきっちりとりますし、仕事のためにプライベートの時間を削ることはありません。

日本人社員はメキシコ人社員との対話を通してお互いを理解する必要があります。相手は自分の国の文化や働き方を知らないのです。日本人は仕事重視の文化であると伝え、メキシコ人はプライベート重視であることを知る必要があります。お互いのギャップを対話を通して明確にしましょう。

③共通目標
相互理解ができお互いのギャップが明確になれば共通目標の設定です。上記のギャップをどのように改善できるでしょうか。一つの方法として、仕事の結果を適正に評価することでしょうか。日本の古典的な働き方は仕事時間や残業時間で仕事を評価するようなものがあります。これはメキシコ人の働き方に合いませんしギャップが発生します。そのため、ただ単に仕事をしている時間や職場にいる時間数ではなく、仕事の成果や結果で評価するようにします。これによりお互いが好む働き方をしながら、適正に評価されることができ、より気持ちよく仕事ができるのではないでしょうか。

➤ まとめ
多様化する社会の中であなたが仕事をする際、異文化コミュニケーション力は重要とされています。あなたが海外や海外の人と仕事をするならなおさらです。あなたの文化と異なる人と仕事をするためにはまずあなたの文化を理解し、相手と相互理解を対話を通して深め、共通目標を設定することが有効です。この異文化コミュニケーション力が身につけば、あなたがどこで誰と仕事をしていても良好な関係が築けることでしょう。

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