海外の新卒採用について

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今回の記事では日本と海外の新卒採用の違いについて記述をしていきます。
日本では一括採用が一般的ですが海外ではどうなのでしょうか?
学生や社会人の方で、海外の就労に興味がある方にご覧頂けますと幸いです。

目次
・日本での新卒採用
・アメリカでの新卒採用
・メキシコでの新卒採用
・まとめ

➤ 日本での新卒採用
・一括採用
・未経験採用

みなさんすでにご存知かと思いますが、日本では一括採用が通常です。採用情報解禁は大学3年次の3月、面接は大学4年次の6月開始、入社は翌年4月と基本的に決まっています。日本では通常どのような会社の仕事に関しても未経験の方でも応募ができます。また、企業は人材採用と人材教育をセットで考えているため、特に採用時点で特別なスキルや経験は必須ではありません。もちろん、既にスキルや経験をお持ちであれば優遇されることもあります。

➤ アメリカでの新卒採用
・学歴・経験・スキルを重視
・基本的に通年採用

アメリカでは通年採用が一般的です。アメリカは競争社会であるため、正社員になるまでが難しいと言われています。学生の間は学業に専念をして、卒業してから就業するケースが多いです。理由としては、大学の課題や試験にかかる負担がとても大きいためです。また、企業が学業成績を厳しく評価するため、学生は勉学に専念をする必要があります。卒業後もすぐには正社員として採用されません。インターンなどとして入社して経験とスキルを積み、成果を出すことができれば正社員として登用される可能性があります。また、日本の一括採用とは違い、アメリカでは通年採用が一般的です。企業のポジションが空いたタイミングで応募や入社をする流れになります。以上からもアメリカでの就職の難しさがお分りいただけるかと思います。近年、優秀な学生の中には就職ではなく起業の道を選ぶ学生も増えているとのことです。

➤ メキシコでの新卒採用
・経験やスキルを重視
・基本的に通年採用

メキシコでもアメリカと同様に通年採用が一般的です。大学3、4年生になると、インターンシップをする学生もいます。働いてから学校へ行ったり、夜間学校に通いながら日中は働く学生などがいます。また、メキシコでは大学を卒業するために政府への社会奉仕活動が必要ですので、インターンシップと社会奉仕活動をする学生もいます。大学卒業後も、すぐに正社員として雇用される場合とインターンとして雇用され実務経験を積んでから正社員として雇用される場合があります。メキシコでは基本的に大学や学校での専門分野に関わる仕事に就くことが一般的なようです。

➤ まとめ

今回の記事では日本、アメリカ、メキシコの新卒採用に関して説明をしていきました。日本では一括採用や未経験採用が一般的ですが、アメリカやメキシコといった海外では通年採用が一般的です。日本では未経験でも採用され研修や勉強をしながら正社員として働けることは大きなメリットです。海外と比較しても日本の一括採用は特殊であり、メリットは多いように考えられます。
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