世界各国の国民性とソーシャルスタイル

海外生活
世界的に見て日本は理論的な国民性と考えられます!
その他の国の国民性についても考えていきましょう。

世界各国の国民性はそれぞれ異なります。陽気な明るい国民性もあれば、落ち着いた控えめな国民性があるなどそれぞれです。今回の記事ではアメリカやメキシコといった国の国民性をソーシャルタイプ理論に基づいて分類をしていきます。こうやってみるとやっぱり国ごとに国民性や性格に特徴があるんだと気づかされます!各国の国民性をより理解できればより良いコミュニケーションも築けるはずです!

目次
まとめ

➤ ソーシャルスタイル理論とは
ソーシャルスタイル理論とは、米国の産業心理学者であるデビッド・メリル氏とロジャー・レイド氏が1968年に提唱した、コミュニケーションの理論です。ソーシャルスタイル理論は、人の行動や言動を観察し、4つのタイプに分類します。分類方法は「自己主張の強弱」と「感情表現の強弱」です。自己主張と感情表現の強弱によって4つのタイプに分類ができ、その人の特徴を捉えることが可能となります。また、コミュニケーションをより円滑にすることができます。

➤ 4つのソーシャルスタイル
ソーシャルスタイル理論では、人は「自己主張の強弱」と「感情表現の強弱」により大きく4つに分類ができると言われております。その4つについてそれぞれ説明をします。

4つのソーシャルスタイルについて
① Driving(ドライビング)
ドライビングは、自己主張が強く、感情表現が弱いタイプです。「前進型・実行型・行動派」と呼ばれ、周りに相談せず「これだ!」と思ったことには、全力投球します。ドライビングは、社長に多いとされています。
例) ドナルド・トランプさん、織田信長さん、星野仙一さん
特徴 自己主張が強い/感情表現が弱い
一言で言うと 前進型/実行型/行動派
行動傾向 ・冷静で人からの指示を嫌う
・しっかりと事実を捉え、選択が早い
・自分の道は自分で決める
・戦略を考えたり、勝負が大好き
② Expressive(エクスプレッシブ)
エクスプレッシブは、自己主張が強く、感情表現が強いタイプです。「直感型・感覚派」と呼ばれ、情緒的な行動を起こしやすく、何事も「なんとかなる!」と楽観的に考えます。エクスプレッシブは、お調子者に多いとされています。
例) 坂本龍馬さん、長嶋茂雄さん
特徴 自己主張が強い/感情表現が強い
一言で言うと 直感型/感覚派
行動傾向 ・自分の話をするのが大好き
・気分が乗ると選択するのが早い
・他人の意見や考えを気にする
③ Amiable(エミアブル)
エミアブルは、自己主張が弱く、感情表現が強いタイプです。「温和型・協調派」と呼ばれ、グループの中では目立ちすぎず、協調性が非常に高いです。エミアブルは、いつも笑っている穏やかな人に多いとされています。
例) ガンジーさん、豊臣秀吉さん
特徴 自己主張が弱い/感情表現が強い
一言で言うと 温和型/強調派
行動傾向 ・聞き上手・親しみやすい
・選択にはしっかり時間をかける
・周りの意見を聞き、選択をする・リスクは取りたがらない
④ Analytical(アナリティカル)
アナリティカルは、自己主張が弱く、感情表現も弱いタイプです。「分析型・思考派」と呼ばれ、何かを選択する際には、しっかりと情報収集し、分析をする傾向にあります。アナリティカルは、マイペースでコツコツ作業をする人に多いとされています。
例) 野村克也さん、徳川家康さん、私(笑)
特徴 自己主張が弱い/感情表現が弱い
一言で言うと 分析型/思考型
行動傾向 ・冷静で自立心が強い
・情報収集をし、事実に基づき選択をする
・時間について厳しい・リスクは避けようとする
➤ 各国のソーシャルスタイル
ソーシャルスタイル理論についてご説明をしてきましたが、
世界各国のソーシャルスタイルはどのようになるのでしょうか?
私の独自調査に基づき下記にまとめてみました!
日本は世界的に自己主張度と感情表現度が低いという評価を受けており、アメリカはその反対という記事を多くありました。下記により詳しく説明をします。
※下記について、その国の人が全員そのソーシャルスタイルや国民性に当てはまるというわけではありません。
世界各国のソーシャルスタイルについて
「ケ・パドレにて作成」
➤ 各国の国民性

1. アメリカ人【エクスクレッシブ/社交的】
◼︎自己主張:大 ◼︎感情表現:大
アメリカ人は自己主張が強くて、感情表現も豊かな国民性です。自己主張をはっきりと行います。人種のるつぼで訴訟社会のアメリカでは自己を主張することが求められます。感情表現の点でいうと、感情をストレートに表現して、身振り手振りを使った大げさな感情表現をします。テンションも高く、パーティーが好きな人が多いです。トランプ大統領が良い例で、自己主張の強さと感情表現の豊かさが見て取れるかと思います。

2. メキシコ人【エミアブル/友好的】
◼︎自己主張:中〜大 ◼︎感情表現:大
メキシコ人は自己主張が強く、感情表現も豊かな国です。自己主張ははっきりする国民性です。「はい」と「いいえ」をはっきりさせます。プライドが高く、気が強くて、自分の意見をストレートに表現をします。感情表現も豊かです。基本的には、楽観的で、明るく陽気な、人懐っこい方が多いです。またフレンドリーで他人の世話好きな人が多い印象です。楽観的な反面、男女ともに働き者多く、しっかり者で、結婚するのも早いです。

3. 日本人【アナリティカル/理論的】
◼︎自己主張:小 ◼︎感情表現:小
日本人は自己主張はあまりしません。自分の感情を抑え、周りの人に合わせたり摩擦が起きないように自分の言動を控え目にする文化が形成されています。感情表現もあまりしない国民性です。昔から、感情を表に出さないのが日本人の美徳とする考えが定着しているためです。ですが、非常に礼儀正しく、仕事が丁寧でかつ働き者、真面目で誠実性が高い、という高い評価を海外から受けています。

4. 中国人【ドライビング/現実的】
◼︎自己主張:大 ◼︎感情表現:小
中国人は自己主張が強く、感情表現は少ない国民性です。中国人は自己主張が多い国民性です。歴史的に長い戦乱や内戦を繰り返してきた中国。13億もの人間がひしめく厳しい競争社会では自己主張することが求められます。感情表現について日本よりは感情表現が豊かな印象です。ただ、他の欧米諸国や南米圏と比較するとあまり豊かではないのかもしれません。中国は、人間関係を非常に重視し、自分に関係のある人は、非常に大切にします。情にとても厚いため、苦労してでも友達を助けてくれますし、それが当然と考えているようです。ただ、赤の他人に対しては非常に冷たいです。割り込みや嘘も平気でつくと言われています。それは長い戦乱の歴史の中で形成された「騙された方が悪い」という考えが元となっているのでしょう。近年では一人っ子政策の影響で、利己的な方が多くなったと言われています。とはいえ一人っ子の方は家族の絆を大切にし、自己肯定感が強い方が多いという面もあります。

5. イギリス人【エクスクレッシブ/社交的】
◼︎自己主張:中〜大 ◼︎感情表現:中
イギリス人は、自己主張は強め、感情表現もどちらかというと豊かです。自己主張ははっきりしています。基本的に、イギリス人は話好きで、いつもおしゃべりをしていると言われています。感情表現も豊かです。パーティーが好きで、よくパーティーが開催されています。貴族社会の影響もあり、歴史的に社交場で交流することが重要視されていたためです。またイギリス人は貴族社会だったため紳士的な人が多いと言われています。そしてサッカーが好きでパブでお酒を飲んだり喫茶店でお茶をすることを好みます。基本的に、イギリス人は礼儀を重んじ、保守的で冷静です。ですが、話好きで、ジョークを愛しています。アメリカ人の大笑いするジョークより、クスッとくるようなユニークなジョークを好みます。

➤ まとめ
今回はアメリカ、メキシコ、日本、中国、イギリスの国民性について考えていきました。日本は無口で何を考えているかもわからないとよく言われていますが、その分礼儀正しく真面目といった高い評価を海外から受けています。その国の人がどのような国民性なのかを理解することで、海外の人とより良いコミュニケーションを築けるかもしれませんね。
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