2050年に日本のGDP超える?潜在的な可能性を秘めた国、メキシコ!

メキシコ

2050年のメキシコのGDPは日本のGDPを超える!
メキシコの経済が急成長を遂げる要因について考えていきましょう

◼︎目次
  • メキシコの概要
  • メキシコのGDP予測
  • メキシコの成長要因
  • まとめ

◼︎メキシコの概要
メキシコといえばあなたは何を思い浮かべますか?サッカー、タコスや、サボテンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?最近でいうとサッカー日本代表の本田圭佑選手がプレーをしていた国として、メキシコをご存知な人も多いでしょう。メキシコをどんな国か知らない方も大勢いらっしゃるかと思いますので、下記にメキシコの基本情報について書いていきます。

1. メキシコの基本情報

 国名  メキシコ合衆国
 首都  メキシコシティ(人口 約892万人)
 面積  約196万平方キロメートル
 公用語  スペイン語
 大統領  アンドレス・マヌエル・
ロペス・オブラドール
 民族  欧州系と先住民との混血: 60%
先住民 30%
欧州系 9%
その他 1%
 宗教  キリスト教カトリック 89.3%
 人口  約1億2,593万人(世界11位)
参照:外務省(2019), INEGI(2010), IMF(2017), 国連「World Population Prospects」, 東京都総務局統計部(2019), 世界銀行「World development Indicators」, 経済産業省(2019), メキシコ政府(2015).

2. メキシコと日本の歴史
1897年にメキシコ南部チアパス州に35名の榎本植民団が入植しました。これは中南米への初の組織的移住であったペルーより2年、ブラジルより11年先と言われています。2018年に日本とメキシコの外交が樹立され130周年の年となり両国の関係はますます深まっています。

3. メキシコ在留邦人の推移
メキシコに住む日本人の数は年々増加傾向にあり、2018年には1万1,775人もの日本人がメキシコに滞在をしております。同じ中南米のブラジル在留邦人の数が停滞する中、メキシコの在留邦人の数は増加しております。

4. メキシコの日系企業
メキシコにある日系企業の数も年々増えており、2018年には1,228社もの日系企業がメキシコへ進出をしております。

参照:外務省(2018)
Photo by Steve Johnson on Unsplash

◼︎メキシコのGDP予測
IMFによると2016年のメキシコのGDPは世界の10位圏外、日本のGDPは世界で4位となっております。しかしながら、2050年のGDP予測を見てみるとメキシコのGDPは世界で7位になり日本を追い抜くと予測がされています!メキシコの急成長がすごいです!でも何故なのでしょうか?

2016年のGDPと2050年のGDP予測
出典:IMF for 2016 estimates, PwC analysis for projections for 2050. 

◼︎メキシコの成長要因
この章ではメキシコの成長要因について記載をして参ります。
参考:メキシコ投資環境の優位性と留意点 – JBIC 国際協力銀行

1. 外資誘致政策
メキシコはアメリカを中心とする外国からの投資により経済を発展させてきた経緯があります。連邦政府の誘致政策に留まらず、州政府も誘致政策に積極的に取り組んでいるという特徴があります。外国企業は、メキシコ進出に伴う土地取得の費用補助や従業員の研修に関する補助等を受けることができます。

2. 地理的優位性と自由貿易協定
メキシコは他の国にはない地理的優位性を持っています。メキシコは、太平洋と大西洋の両方に面し、世界最大の経済大国であるアメリカと国境を接しています。また、メキシコは46カ国とのFTAに属しており更に経済的な魅力を誇っています。これに加えてTPPが締結されればメキシコの地理的優位性は益々魅力的になると言われています。

3. 多様な産業の発展
メキシコは、自動車産業、自動車部品産業、航空産業を基幹産業としております。それ以外にも食品加工、鉱業、再生可能エネルギー、医療ツーリズム、文化産業も発展しつつあります。今後は、エネルギー産業や通信産業への外資参入自由化に取り組んでおり、益々の発展が期待されています。

4. 安価な労働コスト
メキシコ人の労働賃金は世界的に見ても非常に安価です。OECD 「Real minimum wages」によると、2018年の日本の最低賃金の時給は8.1ドルだったのに対し、メキシコの最低賃金の時給は1.1ドルとのデータが出ています。メキシコの最低賃金の低さは他のGDP上位国の中でも群を抜いております。ただ、メキシコの賃金は低いながらもメキシコ人のまじめさや器用さは有名です。

5. メキシコの市場
メキシコの平均年齢は20代後半と言われており、消費市場としての潜在的な可能性は高いです。メキシコ国内にはアメリカの大型ショッピングセンターにも引けを取らないショッピングセンターも多く建設がされています。今後のメキシコの市場の発展は益々加速をすると考えられます。

◼︎まとめ
メキシコは今後の急激な発展が見込まれている国の一つです。2050年にはGDPが日本を超えるとも言われています。メキシコの経済成長を支えるものは、外資誘致政策や安価な労働力など様々な要因が考えられます。私としてもメキシコの今後更なる発展を願います!

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